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原発 再稼働 鹿児島川内原発再稼働反対! [社会]

ニュースで鹿児島県(川内原発1号機)が


再かどうの準備が7日午後からはじまったとのこと。



ニュースの中に原発のハンケイ50キロ圏内の



住民の人たちの安全たいさくを,



もとめる話がありましたが・・・


第一原発.jpg


住民のかたのインタビューでは安全に不安と心配で、どうしたら良いか!!


また、別の住民のかたのインタビューでは賛成の声で


じもとの発展には無くてはならないし過去4年間で町が寂れたとのコメント!!


でした。




原発被災地(福島県)に住む私には、なんとも言い難い気持ちです。





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2011年の当時は、たいへんお世話になりました。


そして皆さま、本当にありがとうございました!


そのときの世の中の流れは・・・




未来の子供達の為!安心あんぜんな未来の為!自然エネルギー!



などが盛り上がり日本国内が脱原発の



方向に向いたと思ったのは私だけでしょうか?


原発.jpg


いずれにしましても再かどうに向けてスタートは切られました。



川内原発1号機では7日から核燃料(カクネンリョウ)を


原子炉(ゲンシロ)に入れる作業が始まったようです。


157本の核燃料は10日までの4日かんで燃料プールから


うつされるそうです。




九州電力は(福岡県、長崎県、大分県、佐賀県、


宮崎県、熊本県、鹿児島県)と広島県の一部に電力を


供給しているそうです。




そうなりますと九州電力は九州地方の7県すべての


電力きょうきゅう会社とのこと。



ただ、こんかい再かどうについて専門家からは



4年以上の長い間、停止していた川内原発1号機は


長い停止きかんの間にセツビが部分的に改造されていて



改造したセツビは初めての稼働(カドウ)になるため


ポンプ、弁、配カンなどは非常に広いハンイなので



実際に蒸気でタービンを回してみないと漏れ(モレ)や


異常な振動(シンドウ)をカクニンできないとの話も。






そんな状況ですが福島県の原発ヒガイは5年が過ぎた


今も変わってはいません!




福島県第一原発は平成14年末に、ようやく4号機の


核燃料のとりだしが終了したようですが5年目です。



《ようやくです》。

原発マル.jpg


さらに福島県第一原発3~1号機までは何年かかるのかも


先が見えない状況です。





福島県第一原発3号機には566本の核燃料(使用/未使用)


があるそうです。



状況は決して良くはありません。




燃料を取りだすにも、建物がコワレてむき出しのままで


毎分でている放射線を、遮蔽(シャヘイ)してからでないと


作業員の体に「良くないえいきょう」を与えてしまうからです。





「良くないと」言うよりも死に至る状況ではないかと思います。




予定では福島県第一原発3号機プールからの燃料の取りだしは



2015年9月からでしたが・・・




新たな政府の工程表では


2017年度開始(2年延長)とされました。




あくまで、予定であることを強調したいです。



また、サブドレン(地下水が建屋内に流れない為の施設)の


稼働や凍土遮水壁(地下水を凍らせ水が流れない壁)の


運用などが未だのようです。




そもそも、現在1日300トンの放射性汚染水が発生し


タンクに保管してタンクは700万トン分確保とのことですが


その一方で汚染水が海へ流れ出ている、はなしも有り


しょうじきな話、てきせつな手段がない状況だと思います。





今回のサブドレンは専用浄化設備で


(放射性ブシツのトリチウム濃度を下げるはたらき)とのこと。


でも、地域の漁業かんけいしゃからはOKの合意もなく


むずかしい話し合いも同時にしなければなりませんね!




先の見えない中で1号機と2号機は2020年に



開始されるようですが?



歴史の中で人間は何度も同じ過ちをくりかえして


いるような気がします。




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