会津磐梯山から消えた子供達！

私は、ここ１０年前から磐梯山地域で観光に関わる

仕事に携わってきた。


磐梯山は全国に知られる民謡の「会津磐梯山」や

以前まで名水で知られる「猪苗代湖」など

観光の名所でもある。


磐梯山は福島県耶麻郡の猪苗代町、磐梯町、北塩原村の

三町村のまたがる 山であり


広義的には櫛ヶ峰（1636ｍ）赤植山（1430ｍ）

主峰・磐梯山（1818ｍ）を含めて（磐梯山）とも

している。


元は「いわはし やま」と読み「天に掛かる岩の梯子」を

意味したらしい！


まあ・その時代はそれだけ高い山との思いだったのであろう。



そんな観光地である福島県も・・・

震災・原発事故以降・・・・


県内観光地（会津磐梯山）から子供たちの姿は消えてしまった！

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全国からの復興支援や観光応援を頂き少しずつだが

前進してきたと言えよう！


テレビ（大河ドラマの八重の桜）では全国の方々に

県内観光においでねがった。


実に有りがたく感謝の思いでもある。


でも、仕事柄 思い出すのは１０年まえまでの

子供達の笑い声、活気、賑わいが・・・



今は感じられない！

大型観光バスが春夏秋冬・いたる所に見うけられた。


春には日本三大桜の三春町滝桜を、かわきりに

県内外の観光ツアーが始まり一年間 県内観光は賑わいをみせていた！


だが、今は・・・違っていた！

やはり、原発事故が大きく影響しているようだ！


風評被害である！


新聞ニュースなどには教育旅行復活に対して


保護者さまからの意見で・・放射線量が高いのでは？

食材は安全だろうか？ 不妊症にならないか？

などの、ご意見がある！



もっともな心配事項であり、他にも沢山の不安要因があるに違いない！


やはり風評被害を払拭するには未だ遠い道のりが必要である！

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