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老人の恋心! [プライベート]

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人生も終盤を迎えてくると・・・

少しずつ 衰えが感じられてくる!


今までに無かった疲労感や、精神的頑張りなど・・

これが歳をとる・・・ことか?


ふと~ため息をつく!

でも 私は、良い年を重ねて参りました。


今、思えば走馬灯の様に・

はかなくもあり・

悲しくもあり・

これが人生か?

別に悔いはないが・・・


それでも、私は これからも何かを求めて生きていくだろう・・・・

生きていて良かった!


そんな、人生を期待しながら

日々の暮らしに流されながら・・・生きている。




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そんな時に、気をまぎらわせる為、ふと!

書店に入った


いっもの通り硬い本の前に立ちましたが・

現状の生活に立ち戻り介護の本を手にしてました。


会計の為、レジに進んで行くが少し混雑しており、

久々の人混みに少し酔った様な感じあり


自分なりに戸惑いがあった!

その時、傍らから一人店員さんらしき女性が笑顔で、


私に促してくれた!


初老の風体での私をどう見たのであろうか?

老人への労りにも似た対応だったのか!

私には心良い感じだ!


ふと彼女の胸のプレートには若葉マークがあり、こちらから訪ねた。

新人の方なのですか?


彼女は明るいウイウイしい態度で、答えてくれた。

2週間目位になるらしい!


その話し方は 実に心が和むような爽やかさと

体から感じられる女性らしさが妙に私を生き返らせてくれた感じだ。


わたしには、最近そんな感情が欠徐していたと思った。


彼女の年齢を推察すると40代位だと思った。

還暦を間近にした私が、今さら憧れにも似た・・いい年こいて・・・


心では戒めた・・・


でも、世間は そんな老人の想いを・

笑うかな~?

でも、私は・・

笑われても良いと!

チョツピリ甘酸っぱい 気持ちは・嫌いではない!


以前 読んだ介護の文中に入院患者の老人が病院の

看護婦に胸を触らして欲しいと哀願した!


だが、当然そんなことが許される訳もなく看護婦は、

断った!



そして、翌日その老人は天寿をまっとうした・・・・


何故だか、その記憶がフト・・・・・頭に・・・・・


よし・・・また、本を買いに行こう。

心・癒される店員さんに会うために!!


そして、次は何と話しかけようか?


青春を 人生の最後に取っておけばよかったと  私は・今・・悔やむ!



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