バレンタインと靴下

世間では、バレンタインに備え各販売業界が、あの手、この手、猫の手で頑張っているみたいですね。

いいな～バレンタイン！誰かくれないかな～無理だろうな～

私の歳になると、誰もかまってくれません。悲しい・・・

---

スポンサードリンク

---

でも、３０年くらい前の２月１４日に・・母親が・・・突然？そんな慣習を知ってか知らずか？

バレンタインのプレゼントだと言って白い二足入りの靴下を手渡してくれました。

当時の私の心は嬉しい気持ちでイッパイでしたが　照れくさと泣いたら恥ずかしい気持ちで、

母ちゃんバレンタインってチョコレートを渡すことだべ！！

靴下のバレンタインなんか・聞いたことね・・と・・・

私自身がバレンタインの意味も知りえませんでしたが

母親は、あッそうかね？わがんなかった！と笑って私にあやまりました。


私にとっては生まれて初めてバレンタインプレゼントでした。

今、思うと　いままで私は何人の人達を傷つけてきたのだろうな～？

歳を重ねるごとに切なさが胸にこみあげる最近でもあります・・・

もし・今・あのときに戻れることができたら・・

絶対　この言葉を言いたい。

（母ちゃん有難う！いつまでも大切に はくからな！この靴下）

いつまでも昔人の習慣で変わることのない母親の性格を今後も尊重していきたい。

そして　もう、だいぶん腰も曲がってきている

よし！今年のバレンタインは私が靴下を母親にプレゼントしよう～～

---

スポンサードリンク