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忘れて、ほしくない事件! [社会]

昨日のニュースで・・・・

また 心が痛みました。

あなたも、よく耳にされると思います。


その報道は、お父さんの滋さんとお母さんの早紀江さんででした。

映像には大分、歳のせいか無理の連続のせいか体が衰えられている

ように見えました。



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昭和52年(1977年)11月15日・・

娘の横田めぐみさんが新潟の町から一人の少女が忽然と

姿を消しました。




私の地方でも 昔からの言い伝えで夕方は早く帰宅しないと

神隠しとか、人さらい(拉致)に連れていかれるとの言い伝えがありました。


そんな話を子供のころ親から言われたことを思い出します。

事の真偽は、さだかでなく子供を心配した親の作り話だと

思っておりましたが。


まして この時代、安全な日本でと最初は誰もが疑ったと思います。


それから20年後の平成9年(1997年)に横田めぐみさんが


平壌で生存が報じられ日本国内が驚きと、

生きていたことに感謝し北朝鮮に怒りを感じたと思います。



平成14年(2002年)に時の小泉総理大臣が北朝鮮に訪問して

北朝鮮が拉致を認め謝罪になり・・・


当時の横田滋さんと早紀江さんの喜びは計り知れないもので

あったと拝察しました。


ところが北朝鮮からの「横田めぐみさん死亡」の情報で


御両親の悲しみを思うと・・・・


同じ親として言葉が有りませんでした。



この安全と思っていた日本で この様な非人道があったとは

・・・・・

でも、御両親は《決してあきらめない!あなたをとりもどすまで!》


と必死に社会にマスコミに、そして日本国へ訴えかけておられます。


横田めぐみさんの失踪から38年もの年月が経ち・・


生きている情報が入って18年も経過してしまいました。


いろいろな関係各位が努力されているようですが、

あまりのも時間が経ちすぎると残念無念の気持ちです。



ましてや、普通の人間なら精神が壊れてしまうでしょう。

でも御両親の、めぐみさんに対する愛情が気丈にも支えて

おられるのだと思います。


私に出来るのは同じ日本人の横田めぐみさんの一刻も早い帰国を

願うと共に御両親の御健康を願うばかりです。



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