就職祝い・御祝い金額と贈物

今年も、そろそろ新年度の就職時期ですね！


身内としては就職が決まり、社会へ門出を御祝の気持ちを伝えたい！


まだまだ景気の低迷時代に 本人が頑張って内定、就職は相当の努力が


あったのだと察します。

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そのような環境だからこそ就職祝いは心から（おめでとう）

と言えるものですし贈る以上、失礼にならないように気持ちよく

渡したいですね！


就職祝いは入学祝いなどと同じく身内だけで行うのが一般的です。


でも身内と言ってもどこまでの範囲か悩むものですが

三親等以内と考えるのが良いでしょう。




三親等とは

両親が一親等。

祖父母・兄弟姉妹が二親等。

曾祖父母・両親の兄弟（伯父,伯母）・兄弟姉妹の子供（甥,姪）が三親等。



更に配偶者の両親・兄弟姉妹・祖父母・曾祖父母・伯父・伯母甥・姪も三親等。


贈る金額となりますが贈る相手によって変わります！



親・兄弟で1万～3万円

親戚で1万円

知人友人で5千円

が一般的のようです。


お祝金は祝儀袋に入れて贈りますが表書きは「就職御祝」「祝御就職」

「御就職御祝」「御祝」など。



また就職祝いに、親や祖父母が お金ではなく腕時計など社会人になって

必要なアイテムを貰うのも嬉しいようです。


友人・知人が就職祝いを贈る場合は、あまり高額すぎると逆に相手の

負担になりかねないので名刺入れやネクタイなど実用性のあるプレゼント

も良いでしょう。


但し、どうしても品物が被る場合が多いので

可能であれば本人に直接聞くのも良いでしょう。


本来、就職祝いは就職後に贈るものとされていますが


就職先が遠方で、あったり一人暮らしの為に必要なものを

買い揃える3月中に、お祝い金を包む場合も多いようです。


また、就職祝いを頂いた場合は本人から出来るだけ早く電話

または手紙で伝えるのが原則ですので忙しさで忘れない様に


注意したいですね！


今の時代は携帯カメラでアウトプットして手紙に近況報告と

感謝の心を伝えるのも良いとおもいます。

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